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2015.06.30 どんどん成長中

6月も今日で終わりです。もうすぐ夏が始まりますね。
たくさんのぶどう畑がありますが、それぞれの畑で、どんどんぶどうが育っています!

一般にぶどう作りの流れは、

剪定→枝の誘引→房づくり→成長剤をつける→粒抜き→袋かけ→色づいたら収穫

といった感じです。

だいたい今の時期は多すぎるぶどうの粒を抜く作業に追われています。

粒抜きが終われば、あとは袋かけをして待つだけ、なので一安心なのですが、そこまでたどり着くのがなかなかなのです。
何しろあっちにもこっちにもぶどう畑がありますので・・・。しかも一房ごとに手をかけてますので・・・。
よくやるなあと思う。我ながら(笑)

もう一息なので頑張りまーす。


↓粒抜きが一通り終わったピオーネ。これが一安心の段階。でっかくなりました!
pione0630_512.jpg

↓数週間前の様子。あっというまに大きくなります。
pione06_512.jpg
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2015.6.12 雨よけハウス

数年前に建てた雨よけハウスも、かなりぶどうが育ってきています。

雨よけハウスというのは文字通り、雨をよける屋根がついた農園です。
水をあげたいときは灌水システムをつかって水やりをします。

ハウスのようにビニールでおおわれているわけではないので、加温できたり、暖かくはできませんが、ぶどうの病気の大敵である雨を防ぐことができます。それだけで、かなり生育や作業に違いがでるようです。

一から作ったハウス。家で言えば新築。
誰かの畑を借りているのと違って、自分の思い通りにできるし、なんといってもきれいです。

ここに植えているのは主に黄華というマスカットに似た高級ブドウです。

植えはじめてすぐはまだまだ良いのはできにくいものですが、5年たった今年はそろそろ?!
期待してます!(←ぶどうに言っている)


↓雨よけハウス。ぶどうがきちんと並んでいる景色は美しいです。
これから葉っぱが茂って涼しい日蔭になります。ぶどう栽培はそれがいいところ。
amayoke_512.jpg
プロフィール

kawaguchi

Author:kawaguchi



田舎暮らしに憧れ、2007年に奈良から長野県・松本市に移住してきた5人家族です(娘14歳、息子11歳、次女9歳)。

移住してきて始めたぶどう・りんご園について、信州での暮らしについて綴っています。よろしくお願いします。

川口広平(かわぐちこうへい) 
(このブログは主に妻・恵美が担当しております)

ホームページもご覧ください↓



http://kawaguchinouen.jp/





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