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2011.2.21 積雪時の対応

先日ついにこちらにも大雪が降りました。
どうやら、全国的に積もったようでしたが。

雪には慣れない私たち、雪かきも力のいれどころがわからず、全力でやってしまい、クタクタです。
力を入れるポイントってのがあるはずなんだと思います。。。(いまだわからず)

あと、車。
もちろん冬仕様の車でガラス部分に電熱線など入っていますが、いざ出かけるとなると色々やることがあります。

その1 
まず車の屋根。
雪が15cmぐらい積もっていたりしますが、このままで出かけてはいけません。
落とさないとどうなるか。
走っているうちに雪がとけてきて、ある瞬間にフロントガラスに雪がどさっ!と落ちてきて、雪で視界がふさがれてしまいます。

これは一度経験があるのです。
走っている途中、突然雪が落ちてきて、フロントガラスの4分の3ぐらい雪で埋まってまったく視界が見えなくなったことが。(走っているときですよ!)
そのときは突然で何が起こったかわかりませんでしたが、パニックになりながらもなんとか路肩に寄せて、事なきを得ました・・・。(思い出してもこわい)

その2 
ワイパーやフロントガラスについた雪が電熱線があったとしてもなかなかとけてくれません。
棒でガリガリやっても雪が凍って固まっているのでとれない。そして時間だけがどんどんすぎていく・・・。前もって、エンジンをかけておくのが常識のようです。でもつい忘れるんですよね・・・

つまり、雪が積もった朝は、かなり早起きしなければいけない、ということなのです。


おまけ 

雪かきをしていた夫がぎっくり腰になりました。
それは雪かきでなったのではなく、雪かきをしていて、ふと起き上がって「あ、車だ」と振り返ったその瞬間にきたとのこと。
おお、こわい。

みなさまもお気をつけください。


庭です。(娘が遊んでいます。雪、子供は大喜びですね)

yukiniwaakane_512.jpg

後ろ姿は息子です。
yukiniwanaoto_512.jpg
 
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2011.2.9 研修

農業も効率化を求められています。

これは先日夫が千葉まで研修に行ってきたときの写真です。

heikou_512.jpg

ぶどうの枝がきっちり平行に剪定されています。自然の枝をこんな風にできるもんなんですね。
これを平行整枝と呼ぶそうですが、
こうすると・・・

メリット1.ぶどうの房が同じ位置にできる→作業効率があがる
メリット2.誰にでも剪定作業ができる

特に剪定に関してですが、私も剪定の説明をちょこっと聞いたことがあるのですが、
これがよくわかりません。
「勢いの強い枝」だの「新梢」だの言っている意味が難しく、よくわからないし、
ぐるぐる回った枝を根元に向かって追っているうちに、自分がどこにいるかわからなくなりそうな感じでした。

とにかく剪定っていうのは枝の伸びていく強さ、勢いを調整するということみたいです。
(ほとんどやったことのない私にはまだまだ謎。詳しい人すいません)

でもぶどうの出来はこの剪定がすごく重要、らしいです。


で、東京方面に行ったということで、こんな写真が混じってました・・・

sky_512.jpg

完全におのぼりさんです。
(でも私も見たら撮ってしまいそう)

2011.2.2 剪定

冬は剪定の季節。
でも冬の農園はぶどう、りんご共に実はもちろん葉っぱもなんにもないさびしい景色です。

その上、風が冷たく、気温も低く雪なんか舞おうものなら・・・
ひたすら寒い作業です。

東北のほうでは大雪で雪かきが大変そうですが、このあたりは今のところ雪が降ることはあっても雪かきが必要なほどではなく、助かっています。

sentei1_512.jpg
小雪がちらついてきたので、いかにも寒そうな写真を撮りに畑へでかけましたが、家から5分のこの畑には雪は降っていませんでした。ちっ。山が近いせいか、天気が場所ごとに微妙に違うのです。

sentei2_512.jpg
ちなみにここは加工用ぶどう(ナイヤガラ)の畑です。寒いけどがんばれ~。(←他人事)
プロフィール

kawaguchi

Author:kawaguchi



田舎暮らしに憧れ、2007年に奈良から長野県・松本市に移住してきた5人家族です(娘14歳、息子11歳、次女9歳)。

移住してきて始めたぶどう・りんご園について、信州での暮らしについて綴っています。よろしくお願いします。

川口広平(かわぐちこうへい) 
(このブログは主に妻・恵美が担当しております)

ホームページもご覧ください↓



http://kawaguchinouen.jp/





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