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機械の修理

農家はトラクターなど農作業用の機械を多く必要とします。

機械の力はすごいもので、ないとやっていけません。

家庭菜園でクワで耕すのとトラクターで耕すのとを比較すると想像できると思います。
同じ作業でもまったく別次元の話です。

しかしながら、酷使するし、野外で使うというのもあってやたらと壊れます。
そしてたいていが中古品(まともに買ったら数百万するものも)なのでどうしても壊れて修理、というのがつきものなのです。

この写真も借りていたトラクターの部品が壊れたので夫が農協に連絡してるところ。
部品が壊れてオーバーヒートしているのに、それを知るメーターも壊れていて気づかないという・・・
torakuta_512.jpg

ほんと、しょっちゅうあります。

やっぱり新品がいいなあ。

そして下の写真はスピードスプレイヤーという消毒などをする機械。
最初見たとき、ちょっとスポーツカーみたいでかっこいい、と思ったけど、ある人が「アンパンマン号みたい」と言っていたのを聞いてから、どうしてもそれに見えます(笑)。

パンの色に塗って前に顔を描けば・・・

こちらはパンク中(泣)

ss_512.jpg
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りんごの実

りんごの実

りんご園のりんごです。

もうすっかり花も散って、実が今3cmぐらい。
5個ある実を1つにします。これを摘果といいます。

花が散って摘果、実が大きくなってきて摘果、形の悪いものを選んで摘果。

そうして全体の98パーセントの実を落とすのです。
りんごの作業ははこの摘果作業に尽きます。

でもこの前テレビでデンマークのりんご農家がりんご園でアップルケーキなどをつくる、
という番組がやっていて、そこのりんごの木には小さめのりんごが5個固まってなっていました。
つまり、摘果をしていないということです。

やっぱりこんな手間ひまかけるのは日本人ぐらいなのかなあ。

じゃあ、デンマークの農家はりんご園でどんな仕事をしてるんだろう?
でもまあ、海外は農園が広大ですから規模が違うのでしょう。

そのりんご園もシードルとかつくったり、かなり手広くやってるようすでした。

しかし同じ農家でもデンマークのは倉庫とかでさえ、おしゃれに見えるんだなあ。
プロフィール

kawaguchi

Author:kawaguchi



田舎暮らしに憧れ、2007年に奈良から長野県・松本市に移住してきた5人家族です(娘14歳、息子11歳、次女9歳)。

移住してきて始めたぶどう・りんご園について、信州での暮らしについて綴っています。よろしくお願いします。

川口広平(かわぐちこうへい) 
(このブログは主に妻・恵美が担当しております)

ホームページもご覧ください↓



http://kawaguchinouen.jp/





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